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木のおうちは木だけで建たず

草木も凍る今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒空の下、怪我病気に注意しながら社員一同精力的に仕事をしております。

 

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さてこちら、以前お伝えしたお仕事ですが、現在木壁でない部分の準備を進めております。
壁の上半分ほどのところですね。

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現在の状況です。木枠で囲われたスペースは窓となります。

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こちらはまだ作業途中の段階でして、これが進行しますと

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このように細かくなります。

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接写。
もうお気づきの方も多いと思われますが、これは土壁の下地となる
小舞下地と呼ばれるものです。
竹を縦横に縄で編みながら組んでいく、日本伝統の下地です。

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このように手で組んでいきます。弊社の職人は左官仕事もお手の物。
使用される竹も自分たちで伐ってまいりました。秋から冬の竹は品質が良いそうです。
今の季節は土を塗るのには適さないので、実際に土壁となるのは来年春以降となります。
ゆっくりながらも着実に完成に近づいていますので、気長にお待ちいただけるとありがたいです。
木を活かす為には他の素材と調和させるのことも必要です。
自然の素材には自然の素材を。木と土で日本の美しい木造建築が成り立ちます。